かいとんです。
皆さん勉強お疲れさまです。
あなたはまさか…、まさかですが『毎日勉強を最低〇時間やる!』と決めていませんか?
実はこの決め方が、あなたを失敗へと導くのです。
例えばこう考えてください。
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あなたが好きなことがあったとします。趣味でもなんでも結構です。
その、趣味ですが、『毎日〇時間以上は必ずやる!』と、決めたとして、
さぁ、毎日できますか?
達成できますか?
ゲームが好きなあなたは、グッタリして眠たくても、『自分で決めたことだからあと〇時間はやらないといけないんだ!』と、毎日毎日ゲームができますか?
読書が好きなあなたは、『一日〇時間は読書をすると決めたんだから、その時間は本と向き合わなければいけない!』…できませんね?
ノルマを決めるときの考え方として、
『最低を決めると失敗する』
のです。
最低〇時間勉強すると決めてしまうと、その時間を浪費することに考えが向いてしまい、生産性が落ちてしまいますし、毎日無理やりやることを決めるため、苦痛になってしまいます。
ある、心理学の研究では、人間義務を課せるとやる気がなくなるという研究結果があるとか。
そう、実はこのノルマの決め方。
悪い習慣を辞めさせるためのノルマの決め方として有名な方法なのです。
どういうことかですって?
ここで話すと長くなりますので、具体的な方法はまた別の記事に譲ります。
では、ノルマを決めることは悪いことなのか?
多くの受験生を見てきた経験から、勉強時間のノルマを決めない受験生の方が、成功する割合が高いことを知っています。
では、勉強をするときに、何を決めればいいのか?
答えは、『勉強量』です。
例えば、今日は、「数学を10問答えを見ずに解答を作る、英単語を100個英→和を連続正解する、社会は南アメリカの農業のワークで、用語問題を全問連続で正解するまでやる」のように、勉強する量から決めます。
こうしておけば、今日のゴールがみえるので、モチベーションも保ちやすいのです。
もちろん、「宿題をやる」でも構いません。
これだけでも十分なのですが、もう一つ。
自分が決めた勉強を終わらせる目標時間を決めましょう。
これは、なるべく、自分が目一杯がんばってぎりぎりできるくらいの時間に設定しましょう。
最初の内はわからないと思いますが、一週間もすれば、「だいたい〇に何分、□に何分。」といったように、ある程度予測がつくようになるものです。
量に対して時間が決められるようになった後は、自分が予測した時間から5%少ない時間を設定してみてください。
それだけで集中力が高まります。
勉強量から決めるともう一つ良いことが、
『同じ量をこなすなら早いほうが良い』
という考え方を身につけることができるのです。
この考え方を身につけるとどういうことになるかというと、
『効率を追求する人になる』
ことができます。
超難関大に合格する人の中で、多くの人がこの考え方を身につけています。
『勉強は時間を決めず量を決める』
ここからスタートするだけで、あなたも難関大に入れるような人になる…かもしれません。
ブログで紹介している勉強法は私が実際に指導している内容です。
記事は思い付きで書いているため抽象的であったり、順序がバラバラであったりしますが、実際に教えるときは優先順位を決めて、必ず身につけなければいけないものから指導しています。
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今日は以上です。
皆さん勉強頑張ってください。
目次
—ごあいさつ—
いつも、かいとんブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログで紹介している方法は、実践していただければ、必ず効果のある内容となっております。
方法は単純で、特に新しい参考書を買う必要もありません。考え方を変え、紹介する方法を今すぐに実行していただくだけで出来ます。
皆さんの目標を達成するためのサポートができれば幸いです。
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塾長 盛田 和彦
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